昨日のJCG Master Leagueで自分がプレイした試合のリプレイをIonzに見てもらい、本当にタメになる基礎的なADCのルールを沢山教えてもらったので記事にします。
というよりこのゲーム基礎的知識が95%を占めていますよね。残りの5%はスキルを避けるとか当てるとか敵の裏を付くとかの話になってきます。
つまりこの記事の内容を完璧にこなせればDia1は間違いなくいけるということです。以前野良の外人Masterと雑談した時のことも踏まえると、Low Masterまでは基礎をこなせるかどうかだけで行けます。 自分にはまだまだ分かることではないですが、Challengerクラスになるとまた一つ次元が違うようです。

↓試合の動画はこちら ↓後半部分は試合の内容を例として用いながら説明するので見ながら読んでもらったほうがよりわかりやすくなると思います。
http://na.op.gg/match/observer/id=1825827329 ←opggのリプレイ

動画をアップロードする予定だったんですが、ツール不具合で音が入らずとりなおそうとしていたところ、opggのリプレイファイルが期限切れ?で再生できなくなってしまったため動画を撮ることができなくなってしまいました・・・・申し訳ありません。


↓Ionzの9/28時点でのランク
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彼とのコミュニケーションでは英語を用いるため、多少間違えてしまっているところもあるかもしれませんが、とても簡単な英語を画像付きで使ってくれて、聞き返しても合ってるよと言ってくれていたので、9割方は正しく認識出来ていると思います。

それではまとめていきましょう!

まず試合が始まる時に、敵の中で最もダメージを出すチャンプを確認すること。そいつらが集団戦で生き残っていたらもちろん勝てない。 これがIonzから一番最初に教わったことです。
今回の試合の場合それはZiggsとUrgotですね。それに続くのがLuLu そしてGragas Alistarとなるでしょう。

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ADC rules 
#1
Punish when enemy miss skillshots(all lane)
Punish enemy when they waste cooldowns

これはADCだけでなく全てのレーンで共通するルールですが、敵のスキルが無い、外した等のタイミングではどんどん仕掛けろということです。当たり前のことですが覚えておいて下さい。細かい所では出来てない人も多いと思います。逆に自分のスキルがないときはpassiveプレイ・・・つまり受身のプレイを心がけましょう。

Rule #2 Respect enemy skills ALWAYS
Rule#3 Respect ally skills
 
ルール1-3まで共通してスキルへの意識なんです。敵味方のスキルへ常に注意をしましょう。
ここでいうRespectは尊敬ではなく、注意関心の意味のRespectです。

敵味方のスキルの特性、CDすべて覚えていますか?自分はスキルの効果であればほぼ全て言うことができますがCDは自分が使うチャンピオンでも大まかに覚えている程度です。

Ionzは説明中敵のスキルのCDを秒刻みで言っていました。AlistarのQのCDは17秒だからこれをミスったのを見た後お前はアグレッシブに仕掛けるべきで・・・・という感じです。

このルールを肝に命じた後、細かい所を動画と一緒に見ていきましょう。
ADC初心者の場合、ひとつ前の記事に書いたことも参考にしてもらえると良いかもしれません。
CSはカスタムモードで妨害無しの場合10分90csは当たり前の様にとれる程度が目安だと思います。
 
5:45
555

このシーンでは双方のジャングラーもレーナーも居場所が分かっているため、BotではTPを除いてガンクが来る事はありませんが、LuluはTPを落としています。今回のマッチアップの場合 Sivir Threshが有利を取れるため、戦いを仕掛けるべきです。
(SivirのEでUrgotのスキルを消せるため)

今回チームのコンセプト上Botは我慢のレーンの設定だったのですが、そこで柔軟に動けるように気をつけていきたいですね。

そこでIonzにレーンの有利不利ってどうやって判断するのか聞いてみたところ、正直それはわからない、経験から自分で推測するしかない。とのことでした。パッチごとのステータスの変更やビルドの進行状況等をいままでの経験と合わせて推測しましょう。つまり数をこなす又は動画を見てとにかく状況判断のための素材を揃える必要があります。  

10:12
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ここでの失敗は右側に迂回していれば、フリーダメージを出せるシーンで体力を半分削られてしまったことです。
画像の通り、真っ直ぐAlistarに向かっていってしまった場合、Urgotが寄ることで、ダメージトレードになってしまいます。

今回は、Alistarにフリーでダメージを出せたものの、その後確実に倒しきれないのに深追いしてしまったところにスペルシールドのミスも重なり、体力を半分削られてしまうという勿体無い結果になりました。

加えて、Ionz曰くこれはUrgotの寄りが遅く、そのあとのAAとQを1発ずつThreshにいれるミスプレイがあったため5割で済んだであるとのこと。実際 AA→Q→AAで5割持って行かれているので、追加でQとAAが入っていれば8割持っていかれていたわけです。つまりこれはルール2の敵のスキル意識が足りなかったということになりますね。

意識をもっとしていればスペルシールドも確実に使えていたと思います。
 
11:28 
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ここもルール2です。理由なくAlistarのスキル射程に入ってはいけません。

12:28のガンクシーン
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敵がSivirではなくThreshを狙ったのは、Sivirにはスペルシールドがあり、フラッシュもヒールもある状況のためガンクは決まらないでしょう。なので正しい判断です。そして、その際Sivirの安全圏はどこなのかを考えてみましょう。AlistarのQWがある間とGragas UrgotのRがある間、その射程内は危険エリアですね。この画像の時点でAlistarのQWとGragのRが既に使われており、Threshを殺すためにはUrgotもウルトを使えないので、右方向に歩いた場合Threshが死ぬまでの間はフリーで殴ることができます。

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そして12:30の時点で、Threshが死ぬのは間違いないでしょう。その際Reksaiは既にRiver bushまできていました。この時点でUrgotのウルト射程すらも安全圏になっています。Reksaiの打ち上げによってUltを中断することが出来るからですね。そのためここでの判断は後ろに下がって固いAlistarを殴るのではなく前に出て殺しやすいGragasから狙うのが正しい判断になるわけです。結局このシーンAlistarを殴ってしまっていたため、お互いのTPを消化するだけで終わってしまいました。
やはりここもスキルの意識だけで全く違っています。

39:50のバロン
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これはチームの反省会でも最も大きな敗因の一つとして反省をしました。

敵チームは5人生きていて、ZiggsはBaron妨害において大きな力を発揮します。Baronのdebuffもついているこの状況で打ち上げられ、確定でAOEスキルが当たることになってしまうので、その時点で集団戦の負けが確定します。なのでまずはそれ以前に逃げる(そもそもバロンを始めたのもミスでした)必要があります。 
 
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そこで戦闘をしてしまうという更なるミスが加わってしまいます。
 
戦うことなくただ走る(逃げる)タイミングを考える必要がありました。
 

そして最後の集団戦
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AlistarとGragasを殴ってしまった回数=Sivirのミスの数です。
味方は完璧な入り方をしました。Ziggsは離れていて、集団戦に参加するまでに時間がかかります。
バロンミニオンとLuLuのTPに反応して、右下にポジショニングした判断は正しかったと思います。
ただ狙うべきはUrgotなんです。最初にも言いました。そして次に狙うとすればLuluです。
ダメージを見る限り、LuluならAA3発UrgotならAA4発かもうちょいで殺せるよね。
その通りなんです。この集団戦SivirはAlistarとGragasにあわせて12発のAAを入れ、Qも外したものの明らかにAlistarを狙っていました。つまりFocusすべき対象をしっかりと意識できていればこの集団戦は間違いなく勝てたんです。
TankメタのいまADCつまんねーなんてtwitterで言っていた自分が恥ずかしくなりますね。ただ自分がADCというポジションの役割をまだまだ分かっていなかっただけなんです。

具体例としてionzはDeftのPENTAKILLシーンを挙げました。
 
このシーン何が凄いかわかるでしょうか。
ADCが敵のど真ん中にいるんです。
DEFTからしてみれば、Liss Maokaiのスネアが落ちていて、Janna Jinxは干渉できない距離にいる。
そして近くにいてUltの無いNunuのEだけが注意すべきスキルとなりそのEを冷静にスペルシールドで落とすだけであとは敵のど真ん中であっても安全地帯。自由に殴り放題の場所になるんです。
Qは的に多段ヒットし、敵はなすすべもなくフリーペンタを渡すことになりました。

DEFTの完璧なポジショニングと、スキルへの意識こそが生み出したペンタキルです。

しかしこの中でFakerのようにスキルを避け続けながらダメージを出すといったスーパープレイはありません。

NunuのEを意識している中でスペルシールドで弾けない方は残念ながら反射神経的な意味でSivirはやるべきではないかもしれません。(もちろんNA Pingにより難易度はより上がってしまうのは事実なので、日本サーバーなら出来るという人も多くいると思います。)が、とにかく必要なのは3つのルールを守るだけなんです。
あとは最初も言った通り、CS等の基礎的なことと、スキルを当てる避けるの勝負です。

Ionz式プロ考察
DoubleL=スキルをよけれるから強いアグレッシブADC
Sneaky=今回の記事の内容を完璧にこなすパッシブADC
Deft=同じくポジショニングなどが完璧なアグレッシブなADC
Faker=スキル意識ポジショニング完璧だからどのレーンでも神になれる アグレッシブな神

長文になってしまいましたが読んでくれてありがとうございました。

読みにくいからここ太字にして、画像もっと使え等の意見を頂けるとありがたいです。
 コメント又はTwitter @konny0329 までお願いします。